企業の業績とネットで受けるもの

企業の上半期の業績が整理されて
発表されていますが、厳しいところは
本当に厳しいみたいですね。

アルバイトに頼っている企業の多くが
アルバイトの人員を減らすことを検討して
いるのではないでしょうか。

派遣などの非雇用の人たちも
同じでしょう。

アルバイトと派遣の人たちに
給料を払うには、正社員の給料やボーナスを
カットするしかありません。

２割カット、３割カット、全額カット。

この冬のボーナスは恐らくかなり減らされるでしょう。

去年はリーマンショックの後すぐのボーナスだったので
すぐに大幅な減額がなかったところがあったかもしれませんが
今回は業績自体に目に見えて赤字が増えているからです。

店舗を閉鎖して凌ごうしている
ところもあります。

ところで不景気でも元気な業界って
あります。

例えばゲーム業界は不況に強いと
言われます。

去年から今年の上半期の任天堂は
全体の株価とはまったく正反対の
業績の伸び具合でした。

WiiやDSは子供や女性の層に受けて
従来ゲームを購入する層以外にも
受けています。

これを真似するのはなかなか
難しいと思います。

多くの世代に受けるものを作れるのは
何か秘訣でもあるのでしょうか。

反対にネットで受けるものはWiiやDSとは
反対のように思います。

つまり一部の層に受けるもの。

そしてそれを認めてくれる層が
あるもの。

こんなものの複合体がネットなのでは
ないでしょうか。

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